孔内傾斜計観測 3.観測誤差をなくしましょう

2020年10月22日

・プローブの下ろし方
・プローブを孔内の温度に馴染ませる

観測深度の誤差を無くす方法で

一番最初にできること

プローブを下ろしていく時に

細かな砂、泥をケーシング孔内に持ち込まなくしましょう

そのためには

ケーブルに付いている砂、泥を
ウエスで取り除いていきます

次に誤って孔底に勢いよくぶつけないように
深度の確認を同時に行ってください

その後 孔底の温度の馴染ませる時間を取りましょう

私は最低15分は馴染ませています

良いデータを取るためには
必要な時間だと思ってお待ちください